不妊治療再開 その2
仕事に子育てに忙殺されて、最低限の通院でのんびりタイミングやってたらあっという間に半年経ちました。
自然妊娠ははなから期待してないから、そろそろ人工授精いっちゃう!?という軽いノリで夫とステップアップを決める。
娘は2回目の人工授精で授かったし、卵管が詰まり気味とはいえ3回くらいトライすればいけるっしょという舐め切った態度で臨む…。
夫も血液検査を受けて、OKもらいいざトライ!
しかし3回とも結果には結びつきませんでした…
そろそろ、あの通水検査の不安が頭をよぎる…
「先生、卵管詰まり気味なのがちょっと引っかかってるんですけど…」
「えー!?そうだっけ!?そろそろまた検査してみる??詰まりも解消できるかもしれないし!」
忘れてたんかーいと思いながらも、やはり自分からこういうことは主張していかないとダメですよね!
ということで2回目の通水検査…
結果は…全然通らず!!😭痛い!
前回の反省。
痛みを我慢しても通らないものはなかなか通らない!
なので早めにギブアップして検査を止めてもらいました。
妊娠前は普通に通ってたのになんで😭
出産後にクラミジアはかかってないはず。出産後、チョコレート嚢胞は無くなってた(らしい)
妊娠がきっかけで卵管が詰まるのはあまりないそうなので、原因がよくわからないー!
ここでついに体外受精の文字が脳裏に浮かんでくる。
卵管を通す手術をするのと体外受精、どっちがいいのやらー??
第2子に向けた不妊治療再開
久々のブログです。
娘が1歳になるタイミングで復職しました。
バトンタッチで夫が4ヶ月弱育休取得。
その間に第二子に向けた妊活を再開しました。
ちなみに生理は娘の生後5ヶ月で再開済み。
治療再開時の年齢は36歳です。
前に通ってた病院がとてもよかったので、同じ先生にまた見てもらうことにしました。
最初に各種検査。
•AMHは1.4 (2〜3年前に受けた検査からあまり変わらず)
•ホルモン値は問題無し。
•通水検査 …痛すぎる。詰まっててほとんど水が通らない。普段の生理痛の100倍は痛い。昔受けた時は全然痛みを感じずサラサラ通ったのに😢でもちょっと通ったから!と先生に言っていただく…
痛過ぎで車椅子で安静部屋まで運んでもらい鎮痛剤をもらって1時間ほど休みませてもらいました。
通水検査で卵管通りやすくなったし、第一子がいるんだから、焦らない焦らない、という先生の方針に従ってタイミングをつづけることになりました。しかしまあそんなに簡単にできたら第一子で苦労しないよね、ということであっという間に半年経過しました😅
続く
妊娠の経過まとめ その4
ご無沙汰しております。
先日無事出産し、子供は生後4か月を過ぎました。
出産の経過を備忘がてら記します。
■体重管理はいい感じ!
臨月の体重増加は半端ないとの数々の体験談をよそに、自分の体重は特に問題なし。
臨月の1か月も+1kg弱の増ですみました。
徹底した食事療法のおかげか、たまたまなのかはわかりません。
■おなかの張り
おなかの張りについては、自宅安静になってからずっと悩まされました。
下腹部痛で、立つことはおろか椅子に座るのも
10分くらいで限界が来る状態ですと健診で訴えていると
35WにNST(ノンストレステスト)という検査をしてくれました。
健診では「おなか張ってますね」と言われることが多かったのに
このNSTでおなかの張りを確認してもらうと、張りを示す小さな山(谷?)が
20分に1回から2回来る程度でなんか問題なさそうな感じで終わりました・・
些細な痛みで大騒ぎする人みたいになってしまった・・・😇
でも!立ちつつづけられない、歩くこともままならない、
座り続けられないあの痛みはなんだってーの?
私の言ってることが嘘だっていうのか?ええ!?
という気持ちですよ・・・
■胎児の推定体重は・・担当医によって癖がある??
臨月になると毎週妊婦健診に通うようになります。
産院は医師が3名で、特に指名しなければその日の医師はランダム。
エコーのモニタ画面上で先生がカーソル操作して発育状況を推定しているからか、
前回健診からあまり体重増えていない!?大丈夫か・・?
とハラハラしましたが、 週数相当であれば気にしなくてよいといわれました。
<健診の際の推定体重> 端数四捨五入
33W 1,940g ※院長先生
35W 2,220g(2週間で+280g)※女医先生A
36W 2,590g(+370g)※院長先生
37W 2,600g(+10g) ※女医先生A
38W 2,940g(+340g)※女医先生B
↓
<答え合わせ>
38W 2,750g
エコーによる推定体重の誤差は±10%と言われているので誤差の範囲でした。
女医先生Aの出す数値が結果的には実態に近かったみたいです。
■頭に関する諸問題
健診では「頭大きいですね」と言われまくった我が子・・
38Wの健診では、骨盤の広さを確認するためにレントゲンを撮りました。
骨盤は問題なしだけど、出口(尾てい骨と恥骨の間)が狭いそうです。
吸引分娩になるかもしれないと宣告されました。
ベビーの頭の大きさ(幅)=9.4㎝
出口の幅=9.8㎝
隙間わずか4ミリ!
医療の世界では、この隙間が大きいのか小さいのか素人の私は判断つきませんが、どうやらギリギリのようです。
また、ベビーの首にへその緒が巻き付いているそうな!
「よくあることなので心配しないでください」と先生。
信じてええんか・・・
38W時点では、まだ頭の位置が上の方にあるので
赤ちゃんが出てくるのはまだまだ先ですね~との予報。
夫がもうすぐ長期休暇に入って会いに来てくれるので
できればもうすぐ生まれてほしいところ・・
38wまでは「まだ出てこないでね~」と
おなかに言い聞かせてましたが
手のひらを反すように
「もう出てきていいよ~」と唱えるのでした😆
妊娠の経過まとめ その3 体重管理
◾︎29週 里帰り先の診察結果は大きな問題なし
胎盤の位置は低いけど、徐々に上がってきている状況。子宮口近くの筋腫が今回の診察では確認できず。どうやら子宮にぷらぷらぶら下がってる?筋腫かもしれないということで今後の位置次第ではもしかしたら自然分娩も可能かも?との診断
ただし大小の筋腫が複数あり、お腹が張りが続く状況に変わりはないから引き続き寝たきり安静、何かあれば入院と告げられました。
そして!体重が10日前の検診から2㎏増になってしまっていたため、食事管理を指導されました…
つわりで3キロ近く減ったものの妊娠前体重から1キロくらいしか増えてなかったからと油断しました。お菓子控えます😓
体重管理については後述します。
新居の手続きの目処がついたこと、実家に帰れたこと、パソコン返して仕事から解放されたこと、検診で特に問題ない結果が出たことで、なんか精神的にホッとしたからか張りが緩んだような気がします。お腹の張りは、実家に帰るとおさまる人も結構いるらしいです。
◼️体重管理について
里帰り先の病院で体重増加を指摘されたので本格的に体重管理に取り組みました。
安静指示で寝たきりなので、食事でコントロールするしかありません。
幸い(?)父親はそれはもうストイックな食生活を送っています。重度の糖尿で意識不明になって入院までしたのに、食事管理で見事に復活!インスリン注射無しでも大丈夫になるまでに復活した食事管理の鬼です。
糖尿病では王道の、食品交換表を用いた食事療法をかれこれ5年以上続けています。
〈参考〉
http://higashi-clinic.com/pdf/d02.pdf
糖尿病の父親の食事管理は以下を愚直に守る方法です。
・食品交換表をみて、自分の摂取すべきカロリーから、どの単位を毎食どのくらい食べるかを算出。
・食材は全てデジタルスケールで父親自身で重さを測ってから、母親に渡して調理してもらう。すべてエクセルの記録につける。
・過不足は翌日の食事で調整
……父親用のご飯は個別に用意されてますが、私の分までそんなに細かくやってられないので、タンパク質と炭水化物、脂質のバランスを見て食材の量を目分量でゆるくコントロールしてもらいました。
・ゆる管理なので摂取カロリーは計算しないが、1700〜2000Kcalくらいがターゲット。
・野菜多め
毎食 生野菜orおひたし+野菜炒め のセット
野菜炒めの具は、ブロッコリー、カリフラワー、ナス、パプリカ、人参、きのこ類、キャベツや白菜など。
・タンパク質が不足しないよう注意。
ゆで卵、プロセスチーズ、納豆、豆腐、ゆで豚や茹で鶏、煮魚を組み合わせる。
・炭水化物は控えめだが抜かない。
そのうち一部は里芋やサツマイモなどの芋類で取る。
できるだけ小麦は避けるよう意識。
・薄味にする。ドレッシングはかけないか、ポン酢を使用。
・脂質は抑えすぎない。
・毎日規則正しい時間に食事を取る。
朝食7時、昼食12時半、晩御飯18時半くらい
・間食は10時半、15時半
原則りんご+ヨーグルトや小魚アーモンド。
焼き芋やミカンで気分を変えることも。
たまーにスイーツも可だが、親と半分こ。
・便秘対策に、朝食前に暖かい白湯を飲む(効果てきめん)。
・便秘対策に、ヤクルト400を晩御飯に追加。
・便秘対策に、処方されたマグミット錠を飲む。
・これを普段のルーティンにしておけば、週一のご褒美ご飯(外食できないのでテイクアウトが主ですが…)もオッケー
体重増加を指摘された検診から1ヶ月半経ちましたが、それ以降、体重増加はほぼ±0にもかかわらず、胎児の推定体重は成長曲線ど真ん中!順調に育ってきてます(((o(*゚▽゚*)o)))♡
全部親にやってもらっといて偉そうなことは言えませんが…実家様様です!
◼️恥を忍んで体重公開!!
身長160㎝、ここ10年くらいは57㎏周辺をウロウロしてました。妊娠直前は不摂生がたたって60㎏。
ぽっちゃりを自称するには厳しい体重です…
つわりボーナス?で体重が減り、つわり終了後も食欲が爆発しなかったお陰で、緩い体重増加で済みました。こればっかりは個人差や、第一子→第二子でも変わってくるんでしょうね〜
グラフは各月の最終日の体重を採用したので表現されていませんが、8ヶ月の途中で10日間でいきなり2キロ増えて、お医者さんに怒られてそれを減らして…みたいな増減がありました。
また、貧血気味で鉄剤を処方されており、鉄剤の影響で里帰り前は便秘に悩まされていたのですが便秘も解消しました!
バランス良い食事のおかげで、安静状態でも緩やかな体重増加で収まっているんだろうな〜と思います。
この経験を子育てや今後の食生活に活かしていきたい…食品交換表まじ有能!!
盛大な後出しになりますが、実家は物々交換経済圏なので、頂き物の大量の野菜を消費しないといけない!という田舎ならではの事情がありますw
東京で、しかも自力で野菜モリモリの食事を実践するのはかなりハードル高いですね…😅
もうすぐ臨月にはいります。
そこからの体重増加はエグいという噂なので、この食事管理がどこまで通用するのか…!
またレポートしたいと思います。
妊娠経過まとめ その2
お盆明けに切迫流産の診断が下りて、4週間の自宅安静に入りました。
安静とはいうものの、一人暮らしなので最低限の料理や洗濯、掃除などは自分でやります。お散歩は我慢。2週間ごとにかかりつけの産婦人科にみてもらい、経過を観察する方向です。
仕事の引継ぎは90%くらいは完了していましたが、心残りもあり会社の許可を得て仕事PCを家に持ち帰り、ちょくちょくメールチェックしたり問い合わせに対応することに。
また自主的に受講していたセミナーの課題をちょこちょここなしたりしていました。
◾︎外出は基本タクシー、配車アプリが便利
自宅近辺で流しのタクシーを捕まえるのは難しいので、KMタクシーの配車アプリを愛用していました。配車されたタクシーの位置情報が分かって便利!
運転手さん情報ですが、エスライドというアプリは、複数のタクシー会社が加盟している上、登録したクレカで決済まで出来てしまうので利便性はより高いそうです。結局使いませんでしたが…
◾︎23週目 産休まで自宅安静延長
そろそろ母子健康カードの4週間自宅安静の期限が切れる頃です。体調は悪化も良化もしていないというのが実感。
ちょっとでも歩くとすぐお腹が張って茶色のおりものが出ます。
午前中は比較的調子がいいですが、午後になると張りが強くなりずっと横にならざるを得ない状態に…。また晴れの日はそこそこ調子がいいですが、雨になると張りが強くなる傾向がありました。
医師に経過を観察してもらったところ、やはり胎盤も筋腫も位置が改善しておらず、出血も継続していることから、職場復帰は難しいとして、改めて診断書を書いてくれることになりました。
上司に診断結果を報告し、今後の方向性も含めて相談したいと申し出たところ、家の近所のカフェまで来てくれることになり、面談することに。まだ産休まで2ヶ月もありますが、有給と傷病時休暇を使って産休までお休みする方向で会社にあらかじめ話をつけてきてくれました…!感謝…!(;ω;)
◾︎27週目 両親学級
夫が単身赴任先から帰還!
オムツ替えや沐浴体験は夫の皆さんがさせられていました笑
なので、私は見てるだけ〜
でもいっしょに育児するんだっていう実感が湧いて嬉しかったです。
◾︎28週目 急転直下!
台風だラグビーだと色々ありましたが、我が家的なビッグイベント、それは新居の購入と引っ越し…。
妊娠が順調に経過することを前提にスケジュールを立ててしまったのでこの週に引き渡し前の確認の物件立会いやら残金決済やらのイベントが発生します。
夫は仕事で都合がつかないため、当初私だけで参加する予定でした。とはいえ自宅安静の指示も出てるしということで、義母に送迎と付き添いをお願いすることに。これが大正解でした。
!突然の激しいお腹の張り!エンドレス!
引渡前の物件確認デーの前日、突如朝から晩まで痛みを伴ったお腹の張りが続き、トイレに行くのも足がガクガクになるほどのしんどさに!
今までは多少体調が悪くても、寝て起きたらある程度リセットされていたのですが、この時はそもそもお腹が痛すぎて一睡も出来ないという有様…
翌日の物件確認デー当日は多少良くなったもののかなり不安は残ります。晴れてるけど傘を杖代わりにしないと歩けないし、10メートルも歩いたらもう辛抱できなくなってその場に座り込んだりしないととてもじゃないけど無理!という状況。
立ってられないので何度か床に座らせてもらいながらイベントは終わらせましたが、嫌な予感がしてその足でお医者さんに行くことに。診察には義母が付き添ってくれることになりました。
診察の結果は、意外にもこれといって状態が悪化しているわけではありませんでした。
具体的な数値は聞けませんでしたが、子宮頸管も入院するほどのレベルでは無い、低かった胎盤の位置はちょっと上がりつつある状況、出血は止まっている。
とはいえ、お腹がずっと張っているのはやはりおかしい状態だし、いつ入院する事態になるか分からない。里帰り出産を望んでいるなら、今が最後のチャンスだからすぐに里帰りするのを勧めると…。
妊娠当初は34週ごろに里帰りする計画でしたが、自宅安静に切り替わってから30週目に里帰りする方向に変更。もう飛行機のチケットも取ってましたか、更に2週間予定を早めることにしました。キャンセル料が(泣)、とか言ってられません。
新居の残金決済は代理の代理でも手続きできるはずだから、と義母が不動産会社に相談してくれて、義母が代行してくれることになりました。ご配慮に感謝しかありません!
会社には、予定をはやめて里帰りすることを連絡。会社PC返却の手続きをとりました。
夫も急遽帰ってきてくれることになりました。速攻で荷造りしてもらって、翌日お昼過ぎには新幹線で夫と一緒に地元に戻りました。
2週間後に控える引っ越しも全部夫一人でやってくれることに。業者の梱包と開梱サービスをつけているものの申し訳ない…
早めに断捨離を進めておいたのが唯一の救いでした。
◾︎新幹線の車椅子サービスについて
新幹線の改札から、ホームまで車椅子を押してくれるサービスがありますが、切符を持って本人が改札まで行かないとサービスが受けられないので注意が必要です。
新幹線の車椅子サービスについては事前に問い合わせしていたので、改札までは本人が這ってでも自力で行かないといけないという覚悟はあったのですが、EX予約からの、痛恨のクレカ暗証番号忘れ(私のせい)で、切符の発券のため窓口に並ぶことに…泣
改札で事情を話して一足先に車椅子を借りたいとお願いしても、「規定なので」の一言で却下でした😭色んな人を相手にしているんだろうし、こっちにも落ち度があるので難しいですが、もうちょい臨機応変に対応してくれても…と泣きそうになってしまいました。
◾︎グリーン車は快適!地元の駅の車椅子サービスは神でした!
グリーン車に乗ったお陰で3時間強の旅もなんとか快適に乗り切ることが出来ました。なんといっても静かなのがいいですね。
地元の新幹線の駅で親が迎えに来てくれました。車椅子サービスは改札までしか使えないかも…と親に伝えていたので、親が心配になって駅員さんに相談してくれたところ、快く駅のロータリーまで車椅子を押してくださることになりました。新幹線乗車の時と降車の時で規定が違うのか、臨機応変さの差なのかはよくわかりませんが、とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした!
ありがとうございました🙏地元サイコー!
実家編に続きます
妊娠の経過まとめ(22Wまで)
赤ちゃんは順調なようなので一安心なのですが、20週目に切迫流産の診断がおりて会社を休ませてもらうことになりました。
経過をまとめます。
◼︎妊娠初期
5週目に行きつけのクリニックにかかって胎嚢確認してもらいました。しかしこの段階では心拍確認はまだ。
6週目に双方の両親と直属の上司に報告しました。かなり早い報告ですが、夫が月に1回しか帰ってこれないし業務上休みが自由に取れないことが不安で、私の実家も遠方で何かあれば義実家を頼らざるを得ないことから、早めに報告しました。
また上司への報告もちょっと早いかなと思いつつ、基本残業前提で仕事が進む職場なので(働き方改革でだいぶよくなってきてますが)、業務量の調整をお願いしたくて報告しました。
幸いとても頼りになる上司なので、さりげなく業務量の調整を行ってくれました。
時期的に、あと半年で私の異動のタイミングだったので後任がすでに来てて引継を始めていたというのもラッキーでした🤞こればかりは本当にラッキー❗️
そして6週目から早くもつわりらしき体調不良に見舞われてきたので、混雑を避け早めに出勤して定時で帰るようにしていました。
食べられるのは冷たいうどんと、おにぎりと、ファミマの二色丼(そぼろと炒り卵のやつ)と冷製コーンクリームスープと、氷菓、カロリーメイトのゼリー
こう書くと結構食べれるのありますね笑
でも炭水化物ばっかりで、栄養的にとても偏っているのが不安でした。
7週目に心拍確認、ビッグハート&ナイスハートとのお言葉をいただきひと安心!
8週目に役所で母子手帳をもらってきて妊娠を実感することができました。
10週目に上司以外の職場の人と人事に報告しました。普段お酒大好きなのですが、ここ最近飲み会を断ってるし最低限の飲み会でもお酒飲まないので速攻でバレると思ったからです笑
14週目くらいまではつわりのブルー期間でした…朝はマシなのですが、お昼過ぎからどんどん気持ち悪さが加速していく!時間年休を取りつつしのぎました。平日仕事をしているときはなんだかんだで気がまぎれるのですが、土日がキツかった…気持ち悪さを24時間受け止めなくてはいけない!あまりなんも覚えてません。
3キロくらい体重が減りました。
◼︎妊娠中期?(15週目〜19週目)
つわりもだいぶ良くなってきて、いろんなご飯が食べれるようになり気分上々↑
焼肉や飲み会に久々に参加してみたり、新居候補の内見、夫不在の中不動産売買の交渉から契約までハッスルしてみたり、果ては双方の両親を交えて、戌の日参りも兼ねた二泊三日の親孝行旅行に行ってみたり…と、今まで出来なかったことを満喫しました。
仕事面も多少の残業なら平気になり、今まで迷惑かけた分を取り返せるよう頑張るようになりました。
一方で体調面では、13週ごろからやけに水っぽいおりものが増え、おりものシートが欠かせないようになりました。そして、茶色のおりものがよく混じるのです。軽くググっても、妊娠初期の茶オリはよくあることで、もし鮮血だったらおおごとの可能性があるからお医者さんに相談、といったことが書いてあったのであまり深刻に考えずに上記のミッション等々をクリアしていきました。
15週目に受けた妊婦健診の時は腹部エコーをしてもらい「経過は順調」という診断に安心してました。初期の妊婦健診は必ずしも内診があるわけではないそうですが、「茶オリが出てるのが不安なので、内診もお願いします」と一言言えば内診もしてくれたはずなので、言うべきでした…
18週目はお盆期間です。残念ながら夫は仕事で不在なので、里帰りしました。遠洋航海に出てるので赴任先に押しかけてもいないのです(泣)
里帰りした途端に咳と発熱でずっと寝てました…発熱はたいしたことなかったのですが、咳がキツい!しかも深夜に発作のごとく苦しい咳が止まらず、お腹がとても痛くなる!実家で良かったと実感しました…看病してくれる人がいることに感謝でした。
19週目、里帰り先の病院で妊婦検診を受けました。私が楽観的過ぎるのを心配してか、母親が付き添ってくれました。母親は医療系の職業で、最近は助産師さんとコラボ?した仕事もしているので頼りになります。お医者さんにこれを聞け!というリストを私に渡してくれました笑
結果として胎児は順調でしたが、切迫気味との診断。妊娠中期になると、健康な状態だったらまず出血しないんだから、茶色のおりものを放置してはダメだよ!とお叱りを受けました。
里帰り先の病院で母子健康管理指導事項カードや診断書を出しても後々手続きが面倒になる可能性があるから、かかりつけの病院で経過観察してもらって医師の指示に従ってくださいということと、子宮筋腫の位置と大きさ的(あと年齢)にハイリスク出産になるから30週目には里帰りしなさい、分娩は大学病院で予定帝王切開にしなさいという診断結果になりました…
筋腫は複数あり、特に大きめの筋腫が子宮口の付近にあるので、赤ちゃんが出てくるときに邪魔になってしまうようなのです。
都会よりも地元の方がリーズナブルに豪華個室の産婦人科にかかれるので楽しみにしてたのですが、相部屋の病院かあ〜となんとなくブルーに…もちろん安心には変えられないんですけどね!
お盆期間後半は色々予定を入れてたのですが全てキャンセルし、内科に行って咳止めをもらって安静にしてました。お盆明けはまだ咳と発熱が続いていたので1日お休みし、その次の日頑張って出勤したもののしんどくて午後休みをもらいかかりつけの病院(産婦人科+内科)に行き、咳の状態と妊娠の経過を診てもらいました。
結果は切迫流産、4週間の自宅安静の指示が…!胎盤が正常な位置よりも下の方にあり、子宮口付近に筋腫やら胎盤やらが密集しているので出血してしまうようなのです。咳は軽い気管支炎でした。
母子健康管理指導事項カードをもらったものの、いきなり休んで大丈夫かな…時短にしてもらうのが現実的かな…と思いつつ次の日上司に相談したら、即休みなさい、と色々とスピーディーに取りはからってくれました。理解のある職場に感謝&感謝…!
以来自宅安静にしています。
罪悪感とういかズル休み感というか、後ろめたさが半端なかったのですが、「万一22週目までに赤ちゃんが出てきてしまうとその子は生きられないんだから、安静にするのが今の仕事だ!」と母親にたしなめられ、気持ちを切り替えることができました。
自宅で横になっている分には出血はあまりないのですが、歩いて医者に行ったりするとすぐ出血してしまうので、ネットスーパーが欠かせなくなりました。イトーヨーカドーは母子健康手帳提示で配達料100円になると教えてもらったので活用させてもらっています。
母親は2日に一度、手作りの惣菜をクール便で送ってくれます(涙)母親の愛情に本当に救われました。私も同じように惜しみない愛情をかけてあげられるようになりたい(なれるかなあ)と強く思いました。
そして順調に経過するのを前提になにかと予定を立てるのは良くないな…と反省しました。
「行動やスケジュールに赤ちゃん目線が足りない、赤ちゃん目線で動きなさい」という各方面からのお叱りも身に沁みました。
毎日日記をつけて、赤ちゃんへの語りかけをするようにしています。
人工授精2回目周期のまとめ
初の人工授精は、3月31日にリセットを迎えてしまいました。ちーん
4月は人工授精2回目の周期です!
◾️今週期の作戦
とはいえ、4月は決算真っ只中です。生理来ちゃったら5日目までにホルモン値等を測って次の周期の作戦を立てないといけないのですが、怒涛の仕事でそれどころでは無い…!
ようやく病院に行けたのはD7でした。
夫がなんとか都合をつけてこっちに来れるのは、D18に当たる日。
先生はうーん今週期は厳しいね〜…と難色を示しつつも、可能性ある限りチャレンジしてみよう!と仰ってくださいました!
やったー先生話分かる!
排卵を遅らせることを期待してのクロミッド3日分を処方されました。
◾️今周期に強化したこと
①お灸をできる限り毎朝すえました。せんねん灸の一番ソフトなタイプ、竹生島をとりあえずチョイス。三陰交、足三里をメインにあとは妊活に良さげなツボを適当に。
やり始めた時はあまり熱さを感じなかったですが、回を重ねるごとに熱さがじわじわ効いてくるようになりました。いい傾向なのかな?
②不妊対策に強いと自称する近所の鍼灸院に通いました。周期に合わせて、最適な治療を組み合わせてくれます。また、人工授精当日の直前に、効果を高める鍼を打ってくれるそうなので、迷うことなく予約入れました。
鍼は自費診療で7000円/回ほどです。これを毎週ってかなりお財布に厳しいですが、成功すれば安いもの…今回ダメでも次回に向けて、千里の道も一歩から!みたいなマインドになってしまっています。自分が妊活沼にハマっていくのを、ひしひしと感じます!!
◾️D18人工授精当日
クロミッドを飲んだとはいえ、排卵は済んでしまったのではないかと気が気ではない私…
D14の卵胞チェックでは、すでに右側卵胞が24㎜に成長していました。先生は、クロミッドを飲んだら卵胞は成長するものだし、尿中のホルモン値も排卵まではもうちょっとかかりそうな値だから、予定通りD18でGOしよう!とのことでしたが…不安…
でも、先生を信じてやるしかない!
当日、夫は院内採取、私は直前に成功率を上げる鍼灸、とベストを尽くしていざ出陣です。
最初に内診がありました。まだ排卵はしてなかったものの、右側卵胞が55㎜!?という驚きのデカさに育っていました。子宮口の形もいい感じ!(わたしには違いが分からない)ってことで予定通りに人工授精を実施しその日は終了。当日は先生の勧めもあり、ダメ押しの夫婦生活も持ちました。ダメ押しのためでもありますが、もし成功した場合人工授精由来かどうかを曖昧にしたいという意図も自分にはあります。
◾️D21 排卵確認
排卵確認してもらったところ、右側卵胞のビッグな排卵に加えて、左側も排卵していることがわかりました。クロミッドあるあるだそうです。排卵確認の前日夜〜朝、左側の下腹部が痛いな〜と思ったのはこのせいだったのかも。
それにしても卵胞5.5センチって!?縮尺おかしくない?混乱中…こんな時は検索魔になります。出てくるのは「育ちすぎる卵胞はあまりいい傾向ではない」「両側からの排卵はあまり良い傾向ではない。特に二個目の卵に妊娠する力は無い」みたいなネガティブ情報ばかりで憂鬱でした😭成功体験を読みたかったんですがなかなかヒットせず。でもクロミッド等の排卵誘発剤からの多胎妊娠のリスクを考えると、悲観的になりすぎることもないだろうと、拡大解釈して自分に言い聞かせる毎日でした。
◾️D24〜25 発熱
同僚と大好きな銀だこハイボール酒場でサク飲みして帰ることになったのですが、あんまり食欲無い…ハイボールもたこ焼きも進まない感じで、帰宅途中ついに悪寒がして途中下車して休憩して帰りました💦
体温は37度〜38度辺りを行ったり来たりで結構キツい!わたしは熱に対する耐性がないので、37度でも大騒ぎします笑
次の日も夕方まで熱は下がらずで体はきつかったですが、会社を休めてヤッホー状態でした。
◾️D31 フライング再び
なんだかお腹に違和感を覚えることが多くて、PMSともまた違うし(PMSよりは軽い)、もしかして?とついにフライングを実施!
スティックを3秒間尿につけるところ、焦って1秒しかつけなかったので結果が出るのが遅く、しくじった〜状態でしたが、時間をかけて反応が出てきました。結果は薄い陽性!!
まじかーはじめて見た!!今まで、真っ白けっけの判定欄しか見たことなかったので、ツチノコ発見した並みの感動です。
嬉しくなって夫にラインしたら、期待しすぎないようにと釘を刺されましたが、多分喜んでくれていると信じたい!
本当、小躍りするほど嬉しいのですが、まだまだ何があるかわかりませんので、喜びすぎないように自重したいとおもいます。
鍼灸院デビュー
前々から興味のあった鍼治療に行ってきました。体にいい!を大義名分に、色々お金をかけてチャレンジできるのは妊活の醍醐味ねふふっと強がりつつ、朝イチで予約します!
女性鍼灸師さんが担当でついてくれました。
①舌の状態からチェック
速攻で、胃腸が弱っていることを指摘されました。
舌の側面にギザギザの歯型がついてしまう体質だからそう診断されたのかも?浮腫み、消化機能低下が原因らしいです。
食べること大好きだし胃腸は丈夫なはず!とこれまた根拠の無い自信を持っていたけど、今考えるとキンキンに冷えたビールや脂っこいもの、激辛系が大好きで、かなり胃腸を酷使してたのかも…反省。
そしてよく考えると、胃はともかく元々腸は明らかに弱かったし!ちょっとでも自分の許容ライン(腹八分目以上)を超えると下してしまいます。過敏性腸症候群の一種なのかな??
「妊活を始めてから、ビールはなるべく控えて無糖の炭酸水飲んでます!」と堂々宣言したら、冷たい飲み物は体を冷やすので、おススメしませんとのこと😱
でも、我慢も体に良くないから、量を減らすとか工夫してくださいね、と優しく諭してくれました。天使!
②問診 〜冷えと肩コリ〜
自分自身、冷え性というわけでは無いと思っていますが、たまに手足が異常に冷えっぱなしになることがあります。緊張した時、仕事で切羽詰まっている時が顕著です。私は緊張しいで、大一番に緊張でガタガタ震えて失敗するタイプです💦
鍼灸師さんに相談したら、交感神経が活発になりすぎている時にそういった手足の冷えの症状が現れやすいとのこと。
そして肩コリについても、デスクワークが長すぎて同じ姿勢で座りっぱなしであることと、精神的なストレスで悪化してるのでは、という指摘がありました。
エクセル仕事が主なので朝から晩まで座りっぱなし、しかもこの半年、人員削減と突発イベントが続いてかなりキてたからなあ😭同僚達も、まだ20代なのに心臓を悪くしたり、慢性的な胃腸炎にかかったり、切迫流産の危機に晒されたりとバタバタ体調不良者がでてきて部署継続に赤信号が灯ってましたよ💦
去年は暇すぎて辛い…って感じだったのに、やはり忙しすぎると心身ともに支障をきたしますね。やはり余裕しろは大事!上司聞いてるー?
ということで、私は交感神経優位すぎるタイプらしいので、自律神経を整える(副交感神経優位なる?)ような鍼治療を行ってもらうことになりました。
③治療開始
鍼初心者なので、一番細い針で治療してもらいます。うつ伏せになり、首筋から背中にかけて鍼を打っていきます。
鍼を刺す時、ちょっとだけチクッとしますが痛くはありません。でもその後、刺した鍼を木槌(なのか?)でコンコン打ち込む毎に走る緊張感たるや!ほぼ痛みは無いとわかっていても、コンコン…と打ち込まれるたびにビビりまくってしまいます😱😱いつか慣れるのでしょうか??
鍼を打ち終わったあと、さらに「電気を流しまーす」と言われ緊張感は頂点に!絶対今交感神経優位になってるよ!
見かねた鍼灸師さん、今回はかなり弱めの電流を流してくれることになり一安心…でも実際流れ始めるまではドキドキでした。
で、実際電流を流してみたところ、ビビるほどのものではなく、鍼の部分がリズミカルにピクっと動くくらい。むしろ気持ちいい…!
「強めに電気当ててくれっていうリクエストも結構あるんですよ」と鍼灸師さん。ちょっと納得!
上半身に電気を当ててる間に、腰や足にお灸を据えてもらいます。お灸もじんわり気持ちいい…めっちゃリラックスできます!
その後、うつ伏せ下半身、仰向け下半身、顔のこめかみにも同様に鍼を打ってもらい、肩甲骨のマッサージとストレッチをして終了、60分6,700円なり。
施術後はかなり体が軽くなり、肩周りがとても楽になりました!イイね!
運動をしたのと同様の疲れ方をしているので当日中に湯船に浸かるのは避けた方が良いそうです。
運動した時って湯船NGだったっけ??とか思いつつも、湯船に浸かる習慣が身についていない私はなんとなくラッキー🤞と思ったのでした☆
出社後、なんとなくお灸の匂いがまとわりつくのが気になってそわそわしましたが笑
鍼デビューはまずまずの出だしでした。
思い立った日曜日がたまたま休日出勤だったので、当日でも予約が取れた会社近くの鍼灸院に行きましたが、家の近所に妊活に強い鍼灸院があるので、次回からは近所の方に通ってみようと思います!
【人工授精15日目】フライングと基礎体温
ちょっと寝た後、シロクロつけるためにフライング検査しました
基礎体温は36.34℃!低い!
いやいや最低記録を更新したわけじゃない!
最後まで希望を捨てちゃいかん!
いざ!
結果は真っ白!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ですよね〜
ここまでは想定の範囲内
これからが始まりです
本日、この結果をもってチャレンジしてみたかった鍼灸に行ってみようと思います!
◼️基礎体温について
うわっ…私の体温、低すぎ…?
というのは大げさですが、基礎体温を測り始めるまでは、自分は平熱が高い方だと何の根拠もなく信じていました
でもいざつけ始めると基礎体温はガタガタ、高温期でも36.60℃辺りをウロウロして、12日も続けば良い方
低温期は36.2℃くらいなので低すぎるわけじゃないんでしょうけどね💦
お医者さんも基礎体温は重視しないタイプで、私自身も測ってもしょーがないと思って、半年くらい全然基礎体温をつけていませんでした
この周期に初めて人工受精にチャレンジした際、基礎体温が低いことを気にしていることをお医者さんに申し出たら、黄体ホルモンとやらを安定供給する(?)デュファストンを処方されました
どんな影響があるのか気になって、この高温期から基礎体温を再びつけ始めましたが、なんだかパッとしない結果🤣
「デュファストン、体温、上がらない」で検索しまくった結果、どうやら直接的に体温を押し上げるタイプのお薬じゃないということがわかってきました
服用を始めてから浮腫みや倦怠感、頭痛は普段よりも感じたので、何かに効いてはいたんでしょう…妊活特有の自分の体に敏感すぎる現象だっただけかも…
ということで鍼の先生に診てもらって、生活習慣に喝を入れてもらおうと思います!
湯船に浸からないといけないことは頭ではわかってるけど、全然実践できないんですよね〜😱