焼け石に放水

夫単身赴任 共働き 妊活からの妊娠経過ブログ

妊娠の経過まとめ(22Wまで)

赤ちゃんは順調なようなので一安心なのですが、20週目に切迫流産の診断がおりて会社を休ませてもらうことになりました。

経過をまとめます。

 

◼︎妊娠初期

5週目に行きつけのクリニックにかかって胎嚢確認してもらいました。しかしこの段階では心拍確認はまだ。

6週目に双方の両親と直属の上司に報告しました。かなり早い報告ですが、夫が月に1回しか帰ってこれないし業務上休みが自由に取れないことが不安で、私の実家も遠方で何かあれば義実家を頼らざるを得ないことから、早めに報告しました。

また上司への報告もちょっと早いかなと思いつつ、基本残業前提で仕事が進む職場なので(働き方改革でだいぶよくなってきてますが)、業務量の調整をお願いしたくて報告しました。

幸いとても頼りになる上司なので、さりげなく業務量の調整を行ってくれました。

時期的に、あと半年で私の異動のタイミングだったので後任がすでに来てて引継を始めていたというのもラッキーでした🤞こればかりは本当にラッキー❗️

 

そして6週目から早くもつわりらしき体調不良に見舞われてきたので、混雑を避け早めに出勤して定時で帰るようにしていました。

食べられるのは冷たいうどんと、おにぎりと、ファミマの二色丼(そぼろと炒り卵のやつ)と冷製コーンクリームスープと、氷菓カロリーメイトのゼリー

こう書くと結構食べれるのありますね笑

でも炭水化物ばっかりで、栄養的にとても偏っているのが不安でした。

 

7週目に心拍確認、ビッグハート&ナイスハートとのお言葉をいただきひと安心!

8週目に役所で母子手帳をもらってきて妊娠を実感することができました。

10週目に上司以外の職場の人と人事に報告しました。普段お酒大好きなのですが、ここ最近飲み会を断ってるし最低限の飲み会でもお酒飲まないので速攻でバレると思ったからです笑

 

14週目くらいまではつわりのブルー期間でした…朝はマシなのですが、お昼過ぎからどんどん気持ち悪さが加速していく!時間年休を取りつつしのぎました。平日仕事をしているときはなんだかんだで気がまぎれるのですが、土日がキツかった…気持ち悪さを24時間受け止めなくてはいけない!あまりなんも覚えてません。

3キロくらい体重が減りました。

 

◼︎妊娠中期?(15週目〜19週目)

つわりもだいぶ良くなってきて、いろんなご飯が食べれるようになり気分上々↑

焼肉や飲み会に久々に参加してみたり、新居候補の内見、夫不在の中不動産売買の交渉から契約までハッスルしてみたり、果ては双方の両親を交えて、戌の日参りも兼ねた二泊三日の親孝行旅行に行ってみたり…と、今まで出来なかったことを満喫しました。

仕事面も多少の残業なら平気になり、今まで迷惑かけた分を取り返せるよう頑張るようになりました。

一方で体調面では、13週ごろからやけに水っぽいおりものが増え、おりものシートが欠かせないようになりました。そして、茶色のおりものがよく混じるのです。軽くググっても、妊娠初期の茶オリはよくあることで、もし鮮血だったらおおごとの可能性があるからお医者さんに相談、といったことが書いてあったのであまり深刻に考えずに上記のミッション等々をクリアしていきました。

15週目に受けた妊婦健診の時は腹部エコーをしてもらい「経過は順調」という診断に安心してました。初期の妊婦健診は必ずしも内診があるわけではないそうですが、「茶オリが出てるのが不安なので、内診もお願いします」と一言言えば内診もしてくれたはずなので、言うべきでした…

 

18週目はお盆期間です。残念ながら夫は仕事で不在なので、里帰りしました。遠洋航海に出てるので赴任先に押しかけてもいないのです(泣)

里帰りした途端に咳と発熱でずっと寝てました…発熱はたいしたことなかったのですが、咳がキツい!しかも深夜に発作のごとく苦しい咳が止まらず、お腹がとても痛くなる!実家で良かったと実感しました…看病してくれる人がいることに感謝でした。

 

19週目、里帰り先の病院で妊婦検診を受けました。私が楽観的過ぎるのを心配してか、母親が付き添ってくれました。母親は医療系の職業で、最近は助産師さんとコラボ?した仕事もしているので頼りになります。お医者さんにこれを聞け!というリストを私に渡してくれました笑

結果として胎児は順調でしたが、切迫気味との診断。妊娠中期になると、健康な状態だったらまず出血しないんだから、茶色のおりものを放置してはダメだよ!とお叱りを受けました。

里帰り先の病院で母子健康管理指導事項カードや診断書を出しても後々手続きが面倒になる可能性があるから、かかりつけの病院で経過観察してもらって医師の指示に従ってくださいということと、子宮筋腫の位置と大きさ的(あと年齢)にハイリスク出産になるから30週目には里帰りしなさい、分娩は大学病院で予定帝王切開にしなさいという診断結果になりました…

 

筋腫は複数あり、特に大きめの筋腫が子宮口の付近にあるので、赤ちゃんが出てくるときに邪魔になってしまうようなのです。

都会よりも地元の方がリーズナブルに豪華個室の産婦人科にかかれるので楽しみにしてたのですが、相部屋の病院かあ〜となんとなくブルーに…もちろん安心には変えられないんですけどね!

 

お盆期間後半は色々予定を入れてたのですが全てキャンセルし、内科に行って咳止めをもらって安静にしてました。お盆明けはまだ咳と発熱が続いていたので1日お休みし、その次の日頑張って出勤したもののしんどくて午後休みをもらいかかりつけの病院(産婦人科+内科)に行き、咳の状態と妊娠の経過を診てもらいました。

結果は切迫流産、4週間の自宅安静の指示が…!胎盤が正常な位置よりも下の方にあり、子宮口付近に筋腫やら胎盤やらが密集しているので出血してしまうようなのです。咳は軽い気管支炎でした。

 

母子健康管理指導事項カードをもらったものの、いきなり休んで大丈夫かな…時短にしてもらうのが現実的かな…と思いつつ次の日上司に相談したら、即休みなさい、と色々とスピーディーに取りはからってくれました。理解のある職場に感謝&感謝…!

 

 

以来自宅安静にしています。

罪悪感とういかズル休み感というか、後ろめたさが半端なかったのですが、「万一22週目までに赤ちゃんが出てきてしまうとその子は生きられないんだから、安静にするのが今の仕事だ!」と母親にたしなめられ、気持ちを切り替えることができました。

自宅で横になっている分には出血はあまりないのですが、歩いて医者に行ったりするとすぐ出血してしまうので、ネットスーパーが欠かせなくなりました。イトーヨーカドー母子健康手帳提示で配達料100円になると教えてもらったので活用させてもらっています。

母親は2日に一度、手作りの惣菜をクール便で送ってくれます(涙)母親の愛情に本当に救われました。私も同じように惜しみない愛情をかけてあげられるようになりたい(なれるかなあ)と強く思いました。

 

そして順調に経過するのを前提になにかと予定を立てるのは良くないな…と反省しました。

「行動やスケジュールに赤ちゃん目線が足りない、赤ちゃん目線で動きなさい」という各方面からのお叱りも身に沁みました。

毎日日記をつけて、赤ちゃんへの語りかけをするようにしています。